こんにちは!picoです。
美味しいものを食べるのが大好きです。
今日は、私が衝撃を受けたラーメンを紹介します!
それは「みそカレー牛乳ラーメン」!青森県青森市のB級グルメです。
特別ラーメン好きというわけでもないのですが、このラーメンは美味しすぎて虜になってしまいました♪
「かわら」 みそカレー牛乳ラーメン ¥950
2023年2月に総務省より公表された家計調査ランキングによると、青森市はラーメン外食支出額が全国5位、カップラーメン支出量が全国2位だそうです。
青森市は普段からラーメンを食べる人が多いことが分かりますね。
そんな青森市でも根強いファンの多い、「みそカレー牛乳ラーメン」
どんな味なのでしょう?「かわら」さんで食べてみました。
みそカレー牛乳ラーメンを食べた感想
味噌とスパイスの効いたカレーの香りが漂うスープは、牛乳が加わってマイルドになっています。
味噌とカレーってお互い主張強いのに、そこに牛乳って本当に合うの?と疑問に感じていましたが、それぞれが味の主張をしすぎず見事に調和のとれた味となっていました。
バターを溶かしながらいただくと、より濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。
またスープによく絡む中太のちぢれ麺はコシがあってモチモチしていて、ラーメンの美味しさを際立たせます。
麺が個人的にはすごく好みでした♪
トッピングはチャーシュー、もやし、メンマ、ワカメです。シャキシャキとした食感が楽しく、塩味のあるスープがそれぞれの素材とよく合います。
ただ、スープの塩味は強いと感じました。まあラーメンですからね。塩分が気になる方は、スープを残しましょう。
今回訪れたお店は「かわら」です。日曜の昼時で20分程並んで待ちました。
営業時間:11:00〜21:00 予約不可、不定休
住所:青森県青森市大字筒井字八ツ橋40-5
ちなみにお店で食べる美味しさには敵いませんが、直接食べに行けないよ〜って方にはこんなのもあります。
私も両親にお土産として買って帰りました。珍しくて喜んでもらえるので、おすすめです。
みそカレー牛乳ラーメンの発祥
この味がどうやって誕生したのか、ルーツを調べてみると意外な背景を知ることができました。
この味が生まれたのは1975年頃。
当時札幌ラーメン店を経営していた佐藤清が、東北地方に札幌ラーメンを広めたいと1968年(昭和43年)、青森市に「味の札幌」を開店。
1970年代、松竹会館の映画館に支店を出した「味の札幌」において、ラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなどさまざまなものを入れて食する遊びが中高生の間で流行した。
このとき、味噌ラーメンにカレーとミルクを入れて食べると何故か美味いという噂が流れ始め、ご当地ラーメンの模索をしていた店主は、客側の要望によって1978年(昭和53年)、正式なメニューとして味噌カレー牛乳ラーメンを発売した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/味噌カレー牛乳ラーメン
きっかけは中高生の遊び心だったなんて、面白いですよね。
ものは試しと言いますが、まさにそうだなと思いました。
まとめ
今日は、みそカレー牛乳ラーメンの美味しさをお伝えしました。
なにそれ?聞いたことないよ〜って方もいらっしゃると思いますが、めちゃくちゃ美味しいので、青森に行かれた際はぜひ食べてみてくださいね(^^)
コメント